約 1,556,199 件
https://w.atwiki.jp/osimakai/pages/635.html
①FC2ブログの管理画面から環境設定の変更をクリックします。 ②ブログの設定→コメント設定をクリックします。 ③コメントの確認の設定を表示する(画像認証あり)にします。 ④更新をクリックして変更を保存します。
https://w.atwiki.jp/syugun/pages/70.html
大東亜連合 大日本帝国 満洲帝国 インド連邦 シベリア共和国 NATO アメリカ合衆国 イギリス連合王国 ドイツ連邦共和国 フランス共和国 イタリア共和国 北極 北極連邦 共産圏 ソヴィエト・ロシア連邦 ジャスティスUSA 中華人民共和国 高麗労働党 その他 イラン 富士皇朝 コンバイン
https://w.atwiki.jp/syumire-syon/pages/14.html
ブルガリア王国 ブルガリア王国は現在中央同盟国側についています。 外交 国名 状況 イギリス帝国 敵対 フランス共和国 敵対 大日本帝国 何とも言えない ロシア帝国 敵対 イタリア王国 敵対 アメリカ合衆国 敵対 ドイツ帝国 同盟 モスマン帝国 同盟 オーストリア=ハンガリー帝国 同盟 軍備 Wiki等にも載っていないため不明。そのため不記載。 場所 赤の部分です。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/318.html
722. ひゅうが 2011/10/28(金) 02 09 07 716 寝ようとしたら面白いのがあったので、カッとなって書いた。今は反省している。 というわけで支援。品質はご容赦のほどを… ――西暦1948年8月12日 北極圏 その艦は、長い間待機状態にあった。 英連邦領である南アフリカ共和国産のウラニウム235を80パーセント含んだパワープラントは、黒鉛で中性子の奔流の速度を減速させながら、快調な連鎖反応を生んでいたし、その結果発生した熱を蒸気に変え、これも快調にタービンに伝えていた。 2基の日本特殊造機・三菱重工製の加圧水型動力炉(秘匿名称ゲ号発動機)は、日本帝国が世界に誇る1万8000トン級超大型反応動力潜水艦「イ‐401」を30ノットの高速で駆動することができるが、今現在、北極海の薄い氷の下で「彼女」は速度を絞りに絞っていた。 いくら小さいものはゴム挟型揺架装置、大きなものでは無反響タイルにゴムタイル、そして12枚スキュードプロペラといった音を外へ漏らさない対策を施されているとはいっても、この北極海 ノヴァヤゼムリャ諸島のはるか沖合はドイツ第3帝国の勢力圏だ。 いつ、哨戒型のXXXI型閉サイクルディーゼル潜水艦やヴァルタータービンを積んだXXI型の高速潜水艦がやってくるかも分からない。 もっとも、それを警戒しているからこそ彼女は氷の下にいたのだが。 「艦長。」 赤い戦闘灯に照らされた発令所の中で、速水洋平艦長は腕を組んでいた。 その後ろから、小声で南郷副長が声をかける。 発令所の全員は無言だった。 全員がある思いを共有しているためだ。 「統合軍令本部からです。」 速水は、黙って南郷が手渡した紙を手にとった。 そこには、簡単なカタカナでいくつかの単語が連なっていた。 「ついに、やる時が来たのか。」 「では?」 暗い感情に満たされた表情で、南郷と速水は頷きあった。 「報復の時はきた。広島と長崎の敵討ちだ。全艦浮上用意!」 ――1948年8月6日。 大日本帝国がドイツ第3帝国に宣戦布告文を手交する3時間前、はるばる南米チリ沖から小笠原諸島沿岸に接近したUボートの手により帝国本土に対し史上2度目となる核攻撃が実施された。 目標となった都市は、大日本帝国の強大な海軍力の源泉である海事都市、呉、および長崎。 しかし、水中発射された大型弾道ミサイルは誘導不良から広島市上空には達したものの、呉を外れて広島市上空で炸裂した。 威力200キロトンの強化型原子爆弾「爆発単位200」は、二つの都市と58万の人々を蒸発させるか焼き殺し、残る30万あまりの人々や周辺住民にも目に見えない傷を負わせていた。 同日、グロス・ベルリンからは、甲高い声で黄色列島民族に対する聖戦と大ドイツ千年帝国の勝利が宣言された。 反応は迅速だった。 ドイツ側は、お得意の縦割り型の複雑怪奇な官僚主義によって、極東の島国がこの年に彼らの秘匿名称マルニが完成しつつあるという情報を察知していながら総統府へと伝えきれておらず、またその数についても予測を誤っていた。 数日のうちに、カナダ沖に浮かぶバイキングがはじめて北米に足を下ろした島には彼らがようやく実用化した巨大な噴式爆撃機部隊が展開を完了。 ベーリング海峡からは巨大な鉄の鯨たちが配置についていた。 そしてさらに数日が経過した後、大日本帝国宰相はテレビジョンカメラの前に立ち、国民に重大な発表を行った。 その瞬間、すなわち日本時間8月15日正午、北極海の4か所から合計24発の7式艦対地弾道弾が大ドイツ帝国国内めがけて飛翔しつつあり、また北米バンクーバー航空基地およびアラビア半島のジブチ航空基地からは、7式超長距離陸上攻撃機「飛鳥」182機が地中海を超えて復讐の刃を放ちつつあった。 このうち、30の弾頭は、通常のものではなかった。 ババリアの伍長は、彼のいう「文化模倣民族」を侮ったツケをいやというほど味わうことになる。 なお、第3次世界大戦においてその兵器が使用されたのは、この日が最後となった。
https://w.atwiki.jp/raraearth/pages/264.html
ザバイカル共和国 国旗 首相 ME_SSR(建国~2023年9月3日ごろ) Engoku_Ryuki(2023年9月3日ごろ~9月7日) 人口 10人以上 加盟組織 バイカル条約機構(書類上) 概要 ザバイカル共和国は、バイカル湖の南岸部にかつて存在した国家。バイカル湖畔の小さな平地やその南側の切り立った山地の上に領土を持っていた。 外交 属国として南米にザバイカル領魚町(未作成)があったほか、タンヌ・トゥヴァと同盟を締結していた。baykalsk(未作成)との同盟も画策していたが、こちらとは同盟を締結しないままザバイカルは消滅した。 内政 属国を除けば同盟国はタンヌ・トゥヴァ1国のみだったものの、国家としてはそれなりに発展していたことが、残された数々の建築物から伺える。 国民一人一人に住宅用地として1チャンクを提供していたという。実際に領土だった地域は1チャンクずつ区切られており、建築物も1チャンクに収まるように建設されていた。 また、国内には大きめの牧場が存在し、革や羽、肉を大量に生産していた。 消滅までの経緯 ネザライトの剣の所有権問題 日時は不明だが、ある時ザバイカル共和国民の一人がhubで「hello」という名前の付いたネザライトの剣を取得した。/crによる記名はなされていなかった。その後、ザバイカル共和国内で保管されていたこの剣は窃盗被害にあった。なぜか/co iにもログが残っていなかった。 その後の2023年8月11日、日本(現 大日本帝国連邦(未作成))の国民が同名の剣によるキルログを証拠に所有権を主張。剣を保管していたザバイカル共和国に対し、エンチャント付きのネザライトの剣による弁償を求め、応じない場合は宣戦布告を行うとした。ザバイカル共和国は数日間の猶予を要求したが、これは問題の風化を狙ったものだった。 この外交問題についてはME_SSR氏とのDMによって得られた情報を基にしているが、果たしてこの件が後述する侵攻に関係していたかどうかは不明である。 大日本帝国連邦との戦争 3週間ほど経過したおよそ9月2日、ノルウェー(未作成)がザバイカル共和国の属国であるザバイカル領魚町(未作成)への侵攻を開始。そのタイミングで鯖内にいたザバイカル共和国民はこれに対処すべくザバイカル領魚町へ向かった。 その直後、無人状態になったザバイカル共和国本国に副首相であるSunEarth777がうざいからと言う理由で大日本帝国連邦が侵攻。何回か繰り返された攻撃により、ザバイカル共和国は15チャンクもの領土を大日本帝国連邦に奪われることとなった。 ME_SSRの引退 侵攻の末に、ザバイカル共和国首相のME_SSRはザバイカル共和国内の20チャンクほどの領土をunclaimした上で軍司令官Engoku_Ryukiをシステム上の首相に任命し、unclaimした一帯を領土として「極東共和国」を建国した。しかし、ME_SSRは戦争システムへの不満を理由に引退。極東共和国は維持費を払えず数日で消滅した。 ちなみに、史実におけるザバイカル共和国も、滅亡後にその領土は「極東共和国」に一時的に組み込まれた後、ソビエト連邦に併合されている。 ザバイカル共和国の滅亡 混乱の最中、ザバイカル共和国の国民も散り散りになる。システム上は首相となっていたEngoku_Ryukiは国民1人を連れてタンヌ・トゥヴァに移住。この段階でザバイカル共和国は解体され、滅亡した。 その後 国民 引退したME_SSRとはDMでも連絡がつかない状態になり、消息は不明である。 また、先述の通りEngoku_Ryukiと.ObediantCake894の2人はタンヌ・トゥヴァに移住し、現在も活動している。 ザバイカル共和国の副首相であったSunEarth777と国民だったStormyStar79はインドネシアにjawa島(未作成)を建国したが、現在同国は中華連合の構成国である隣国ジャカルタと敵対している。 物資 ザバイカル共和国のあった土地には相当量の物資が残存している状況だったが、これら元国民などによって順次移動されていき、現在は農作物などが残っているのみである。 物資が移動されたタンヌ・トゥヴァには、それら物資のほか、貴重品としてME_SSRが/crで記名した革・糸・原木が保管されている。 その他 ザバイカル湖畔とその南の山地を国土とするザバイカル共和国であったが、山地のさらに南には平地が広がっている。湖畔から山地を貫いて平地へ至るトンネルが掘られていることや、かつての国土の南端には「将来は一面の小麦畑」と書かれた看板があったことから、将来的にはその平地一帯も領有する計画があったと考えられる。 国土の北側には要塞があった。要塞上部から弓で攻撃できるような穴などが設けられているほか、シフトを押しながらでないと通行できない高さ1.5ブロックの通路など、要塞としてはある程度の防御力があったと考えられる。実際、要塞だったチャンクは大日本帝国連邦に占領されていないのだが、これはただ単に要塞があるチャンクを侵略する前にザバイカル共和国が滅亡したからである。戦争のシステムが違ったものであれば、この要塞も役に立ったのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1500.html
202 :名無しさん:2013/01/04(金) 19 44 33 ダイジェスト 繁栄を謳歌する大日本帝国と神聖ブリタニア帝国。 二国は共存共栄の元 平和理に協議を重ね友好同盟 そして協和の道を歩んでいた。 そんなある日 二国の前に現れたのは異世界よりの迷い人ラクス=クライン。 彼女はこの世界の現状を知り憤慨する。 立憲君主制国家 大日本帝国。 絶対君主制国家 神聖ブリタニア帝国。 突出して繁栄せしこの二国は共に紛争と内乱に苦しみ続ける者達を見捨て 自分たちの守るべきと定めた範囲しか守ろうとしない。 力在る者には平和を説き広める義務がある。 それを怠る二国は自分が良ければそれで良いという身勝手な思想を持っている。 これでは未来永劫真なる平和は訪れない。 彼女は説いた。 「シャルル様 貴方には紛争と貧しさに喘ぐ人たち 困っている人たちの声が聞こえないのですか?」 「聞こえておるとも だがわしは神ではない 己が守るべき家族と民を幸せにすることこそがわしのすべき事であると考えておる」 「では 貴方は自分たちさえ良ければそれでいいというのですね?」 「そうはいっておらぬ 救える者 救うべき価値のある者には手を差し伸べる」 「それでは真の平和は訪れません」 「真の平和?」 「そうですわ 皆が平和に暮らせる世界を作るのです 私たちが作るのです」 「わしらが作るだと? たわけ! 平和とは自分たちの手で作り上げていく物! 外から押し付けられた平和など誰も幸せに出来ぬわ!!」 203 :名無しさん:2013/01/04(金) 19 45 32 彼女は説いた。 「嶋田様 貴方こそが大日本帝国の真なる支配者であると見てお話をさせて頂きたく参上いたしました」 「支配者などではありませんが 話を聞きましょう」 「大日本帝国はとても大きな力を持っています なぜその力を世界平和のためにお役立てしようとなさらないのです」 「そういう話ですか 答えは簡単です 我々は我々の大切な者を守るためならば出し惜しみはしません」 「なぜ自分たちだけなのですか? 日本の力を持ってすれば」 「結局そこですか 力を持って言うことを聞かせて出来る平和になんの意味があるのです 万人が納得するとお思いか? それこそ思い上がりも甚だしい!」 「ですがッ!」 尚も引かない彼女に立ち塞がりしは最強の12騎士でありシャルルの騎士であり そしてなにより嶋田の騎士であると自認せし金糸の髪の戦乙女モニカ。 「お引き取りくださいラクス様 あなたの妄言は聞くに堪えない それ以上我が愛しき主に近付くことはこの私が許しません!!」 妄言 自身の信ずる思想を夢を否定されし彼女はついにその隠していた牙をむいた。 己が否定せし力を持って世界を平和に導くため その刃を振り下ろす。 戦艦エターナル。 蒼き鉄の巨人フリーダム。 赤き正義の使者ジャスティス。 それらを補助する数多の機動兵器を持って平和の種を世界にばらまいていく。 その中 突如強襲に合う嶋田邸。 不意の銃撃に沈む戦乙女。 悲報を聞き駆け付けしは心優しき皇女ユーフェミア。 彼女は深手を負い愛しき人を守れずに涙する騎士に告げる。 「わたくしが わたくしがあの人を連れ戻します・・・! この命に代えても必ず!!」 「ユーフェミア様・・・」 「勘違いなさらないように 共闘はこの時限り あの人を平和な日常に連れ戻せたとき わたくしとあなたはまた敵同士ですわ」 「ふふ 負けません ユーフェミア様だけには」 「それでこそわたくしのライバルですね」 そして皇女は剣を求める。 「いいのですか? あなたの嫌いな暴力をあなたは自身で認めるのですよ?」 「かまいません あの人を救えるのなら敢えて修羅となりましょう」 彼女の覚悟に嶋田の盟友はその手を己が目にかざす。 「わかりました・・・では 私からあなたに贈り物をします」 204 :名無しさん:2013/01/04(金) 19 46 19 生きなさい 生きて嶋田さんと幸せを掴むのです 絶対に 生きなさい 輝きし盟友の両目。 生きろというその言葉が彼女の中に刻み込まれる。 「もうひとつ あなたに贈ります」 「こ これは?!」 現われしは皇女の剣となる白金の巨人。 異世界の歌姫が持つ力とは別種の精神力によって力を増す別世界の異物。 存在するはずのないそれを密かに開発せしは夢幻の旅人たち。 「趣味人たちが作り上げた物です 使い道のない一点豪華主義ですが ヒーロー もといヒロインには必要でしょう?」 「さあゆけい我が娘ユーフェミアよ! 己が力を持って夫とせし者を奪い返すのだッ!!」 父であるブリタニア皇帝は激を飛ばす。 「はい! 必ずや我が夫となりし者をこの手に!!」 皇女はコックピットに乗り込み見たことのないバイザーを装着する。 同時につながる脳波と精神。 初めて扱うその機体が手足のように動かせることを理解した。 「ラクス=クライン わたくしは・・・わたしはあなたを倒します!! ユーフェミア・リ・ブリタニア FTO! GO!!」 続かない
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2679.html
登録日:2011/06/14 Tue 21 35 43 更新日:2024/08/28 Wed 11 32 25NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1963年 キ○ガイ キ○ガイに刃物 ドリル マンダ ムウ帝国 ムー大陸 傑作 幻の旧日本軍決戦兵器 戦争キ○ガイ 映画 東宝 東宝特撮映画 海底軍艦 特撮 男のロマン 轟天号 恐怖の海底王国地上に挑戦! 緊急出動する万能原子戦艦! 海底軍艦 1963年12月22日公開 「海底軍艦(英:Atragon)」とは、1963年(昭和38年)12月22日に公開された日本の特撮映画。製作は東宝。 明治時代の冒険小説作家・押川春浪が1900年(明治33年)に発表した潜水艦「電光艇」が活躍する同名の冒険科学小説を基に、海底冒険SFとして作られた作品。 戦記映画の重い雰囲気を漂わせながら、超兵器「海底軍艦」や侵略者「ムウ帝国」、新怪獣「マンダ」等を混ぜて堂々完成した娯楽映画である。 目次 【ストーリー】 【登場人物】 【兵器・怪獣】 【余談】 【ストーリー】 日本で土木技師が行方不明になる事件が相次いで発生。事件現場に居合わせたPRカメラマン・旗中とその助手の西部は、被写体としてスカウトしようとした神宮司真琴と彼女が秘書を務める海運会社の常務・楠見を、拉致しようとする謎の男の魔の手から救った。 その後日、「ムウ帝国」なる組織から国連などに対し、"海底軍艦"なるものの建造中止と地上全ての即時返還を要求する脅迫フィルムが届く。その正体は古代に海に沈んだはずのムウ大陸の末裔であり、連続する土木技師の行方不明事件もムウ帝国の仕業だった。 国連は当初この要求を黙殺するも、世界各地でムウ帝国によるものと思われる異変が多発。遂に世界各国によって共同の防衛司令部が組織され、最新鋭兵器などを動員した警戒網を構築する。 しかし、ムウ帝国の科学力は人類のそれを大幅に上回っており、人類はなすすべがなかった。 ムウ帝国を止めることができるのは、彼らが建造中止を要求した、旧大日本帝国海軍の神宮司大佐が造ったという“海底軍艦”だけ。 神宮司大佐の娘である真琴と大佐の上官だった楠見を拉致しようとしたのも、海底軍艦の手がかりをつかもうとしたムウ帝国によるものだった。 しかし楠見によると、神宮司大佐は終戦時、自国の敗戦を認めず反乱を起こして何処かに脱走したという。果たして神宮司大佐、そして“海底軍艦”はどこにあるのか― 【登場人物】 ◆旗中進(演 高島忠夫) フリーのPRカメラマン。真琴を追う中でムウ帝国の存在を知り…… 「海底軍艦は“キ○ガイに刃物”ですよ!」 ◆西部善人(演 藤木悠) 旗中の助手。 ◆伊藤刑事(演 小泉博) 技師の失踪事件を調査している。最後らへんはモブ同然。 ◆神宮司真琴(演 藤山陽子) 神宮司大佐の娘。 変な男につけ回されたり、再会した父親が堅物かつ、時代に取り残された「戦争キ○ガイ」だったり拐われたり災難な人。 ◆海野魚人(演 佐原健二) 記者らしいが怪しい。いかにも怪しい。 実はムウ帝国人。海底軍艦のありかを突き止めるためのスパイ。 ◆楠見(演 上原謙) 元海軍技術少将で神宮司の上官。戦後は海運会社の常務を務める。 終戦時に反乱を起こした神宮寺の遺言に則り、真琴を引き取り、育てていた。 ちなみに演者の死後、彼の孫も東宝特撮に出演する事になる。 ◆神宮司大佐(演 田崎潤) 海底軍艦「轟天号」艦長。元大日本帝国海軍の技術将校。 終戦時、大日本帝国の敗戦を認めずに同志や部下たちと共に反乱を起こし、自ら「轟天建武隊」を率いて潜水艦で南方へ逃亡。 逃亡中にムウ帝国に襲われるもこれを切り抜け、戦後は南方の島に秘密基地を建設し、大日本帝国再建のために轟天号を建造していた。 戦後は島で20年も過ごしたために頭の中が大日本帝国時代のままだったので、記者には「キ○ガイ」呼ばわりされ、成人した娘に泣かれる始末だったが、吹っ切れた後は「漢」と化した。 海軍第一種軍装を着こなす姿はまさに往時の大日本帝国海軍軍人である。 20年間も孤島で部下たちと同志たちを大日本帝国海軍の規律を保ちつつ統率してきた事から、高い統率能力を持っている事がうかがえる。 「では、ムウ帝国の心臓を攻撃してご覧にいれよう!」 ◆天野兵曹(演 田島義文) 序盤、真琴をつけ回していた怪しい人。実は神宮司大佐の部下で、海軍在籍時の階級は一等兵曹。 ムウ帝国 かつて世界に君臨していたが、一万二千年前に海に沈んだムウ大陸の末裔。 地熱を利用し人工太陽を創造し海底に大帝国を作り上げた。 地殻変動によって滅亡が近づいていたことから、地上を再び支配すべく侵攻。実は土木技師の行方不明事件の黒幕でもあり、拉致しては落盤が多発する地底帝国の修復を行わせていた。 地上より遥かに進んだ文明を持っているようだが、なんかおかしい。高性能潜水艇持ってるわりには、槍で戦ってるし……。ひょっとしてギャグなのか? そもそも、12000年前ではムウ以外の文明はようやく磨製石器に移行するかしないかぐらいの成熟度である。そんな相手を植民地支配したところで、何かしらメリットがあるのだろうか? 第一、脅迫文で海底軍艦の建造中止を要求しているが、 自分から海底軍艦が怖いことを白状していることには気づいていなかったのだろうか…… ◆皇帝(演 小林哲子) ムウ帝国に君臨する女帝。妖しい美貌と威厳を併せ持つ。 ちなみにメイクや衣装のコーディネートは演じた小林氏が自ら手掛けたもの。小林氏曰く、リハーサルで本多監督に「これでいいでしょうか?」と尋ねたところ大いに喜ばれて一発OKを貰ったらしい。 「マンダの生け贄にせよ」 ◆猊下・ムウ帝国長老(演 天本英世) 地上攻撃の指揮を執る長老。イカデビルにはなれない。 ◆工作隊23号(演 平田昭彦) 楠見と真琴を誘拐しようとしたが…… ◆ムウ帝国人 皇帝に仕えるムウ大陸の末裔。 地熱の影響で高熱エネルギーを発することができ、海から現れる時は蒸気を噴き上げていた。 寒さに弱く、外界では銀色の気密服を着用する。 【兵器・怪獣】 ◆海底軍艦 轟天号 全長150m 重量1万t 終戦間際に日本を脱した神宮司大佐率いる「轟天建武隊」により、20年の歳月をかけて建造された原子力万能戦艦。 言わば『大日本帝国海軍の忘れ形見にして、最強の遺産』。 拠点とした島があらゆる金属を含む地層が出る理想的な島だったため、建造、完成させることができた。 んなあほな……本来は『米軍を放逐し、1945年以前の戦前日本と日本海軍を再興させる』目的のもとに建造されたが、 現時点でムウ帝国に対抗可能な唯一無二の兵器ということで、戦後世界から求められる事になる。 本来、建造計画自体は大戦末期、連合艦隊が壊滅したレイテ沖海戦の直後あたりから存在していたとされ、日本海軍は轟天号を造ることで太平洋戦争の起死回生を目論んでいた。 軍艦は通常は予備代わりに二隻前後を建造する習わしなので、設定されていないが、もしかしたら二番艦も計画されていたかもしれない。 スペックは戦後20年の技術発展と戦中からのトンデモ研究を組み合わせたためか、まさに「万能」。 水上を80ノット・水中を50ノットで航行し、マッハ2で飛行(参考までに、あたご型護衛艦は30ノット、そうりゅう型潜水艦は20ノットである)。 地中をドリルで掘り進み、時速300キロで地上を高速移動するチートと言わざるを得ない高性能。 太平洋戦争で使われていれば、単艦で当時のアメリカ合衆国4軍を壊滅させていたであろう事は想像に難くない。 主兵装は艦首のドリル、−273℃の冷線砲、丸鋸型の回転式カッターに四基の電子砲塔に帯艦電撃…詰め込みすぎである。 ただし電子砲塔は特撮シーンは制作されたが、没になったために未使用。 ◆伊号403潜水艦 日本海軍最大最強の潜水艦で、『潜水空母』の異名を誇った。 神宮司大佐はこれに乗って日本軍から脱走したが、ムウ帝国に襲われた際、囮として乗り捨てた。 実際の伊403は起工直後に空襲により損傷している。 ◆レッドサタン号 世界最新の潜水艦。MU潜水艇を追跡するが…… 乗組員全員が英語で喋っているため、何を言ってるのかさっぱりわからん。イエローモンキーへの嫌がらせか? なお、実際は英語圏の国が軍用艦に「サタン」などという大変縁起の悪い艦名をつけることはまずない。 ◆MU潜水艇 全長130m 重量7500t 3000mの水圧にも耐えるムウ帝国の誇る高性能潜水艇。艦首にマンダを模した主砲を備える。 ◆飛行兵器 地上攻撃の主力。無音で滑空し、目標にカミカゼ・アタックを敢行する。 ※ムウ帝国は他にも、東京丸の内を陥没させ、また世界各都市を壊滅させるなど、圧倒的な力を見せつけた。 ◆守護竜 マンダ 全長150m(胴回り 10m) 体重30000t ムウ帝国の守護神。生け贄を餌として食べている。 締め付け攻撃と毒牙が武器。 轟天号に長い体を巻き付けて締め上げるが…… 「マンダの“まきつく”!」 「ごうてんの“でんきショック”!」 「マンダはまひした」 「ごうてんの“れいとうビーム”!」 「こうかはばつぐんだ!」 ↑大体こんな感じ 後に『怪獣総進撃』にも角が無い個体(一部では2代目)が登場したが、初代に同様ムウ帝国から連れてこられたのかは不明。 そして41年後に公開された『ゴジラ FINAL WARS』にも登場し、地球防衛軍の新轟天号と対決を繰り広げた。 【余談】 マンダは当初大蛇がモチーフで、その名も「マンモススネーク→マンモス蛇(だ)→マンダ」という連想だったが、本作公開の翌年(1964年)が辰年という事でモチーフが変わったという経緯があり、宣伝用年賀はがきでも轟天号とマンダが戦うイラストが描かれていたとか。操演用の人形は後に『ウルトラQ』第6話「育てよカメ」に登場する怪竜としてほぼそのまま流用されている。 丸の内ビル街陥没シーンはかなり大掛かりなもので、6台のカメラを同時に回している。 ラストの大爆発の煙は水槽に塗料を落としたものを逆さまに撮影したもの。『ゴジラ』以降、東宝特撮を支え、後に『ウルトラマン』を世に送り出す円谷英二特技監督は、味噌汁を見てこのアイディアを思い付いたというエピソードは有名である。 押川氏による原作小説は、現在「青空文庫」で無料公開されているため、戦記小説に興味を持つ方にはこちらもお勧め。ただ、原作はこれ以降も続編として書かれた長編が幾つかあるのだが、データ化されているのは2020年時点で最初の第1作のみなので注意。国立国会図書館デジタルコレクションで「押川春浪 電光艇」とかで検索すると幾つかは閲覧可能になっているようだ。 原作者の押川氏は2019年にNHK大河ドラマ『いだてん』(演:武井壮)と横田順彌の小説原作の舞台『冒険秘録 菊花大作戦』(演:関智一)で実写化されたが、双方ともにスポーツ同好会「天狗倶楽部」創設者としての面がフィーチャーされ、本作の事は触れられなかった。残念。 マンダに締め上げられながら、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] また出てきてほしい。 -- 名無しさん (2013-08-27 20 33 40) GFW冒頭での活躍は特筆に値するかと。メカゴジラでさえ相討ちor配信なんだぞ -- 名無しさん (2014-07-16 21 35 16) 海底強姦 -- 名無しさん (2014-09-28 12 27 21) コレと鉄人28号と超人機とビッグXに江田島平八・・・旧日本軍の遺産怖い。 -- 名無しさん (2015-01-05 21 47 38) ↑メタルダー(も)だ! -- 名無しさん (2015-01-05 21 58 15) ↑超人機と書いてるだろうが! -- 名無しさん (2015-01-05 22 00 54) 海底強姦みたいなアホAVを撮った人が、後にウルトラマンギンガSを手がけることになるとは。 -- 名無しさん (2015-02-24 07 06 57) 90年代後半に出てたOVA「新・海底軍艦」というのがあってだな…… -- 名無しさん (2015-02-24 18 56 10) ↑あれは敵のメカが異形だからいまいちのめりこめなかったな。ラストの海底軍艦vs海底軍艦はよかったが。その点コミック版のほうが数段おもしろい -- 名無しさん (2015-05-10 00 16 38) 対アメリカ軍の決戦兵器が世界を救う。良い意味で皮肉だな。 -- 名無しさん (2015-05-10 09 30 57) これがウルトラマン以前の特撮だとは、円谷監督恐るべし -- 名無しさん (2015-07-28 11 56 15) ほんとこんなもん作れるテクノロジーがありながら何故負けた? -- 名無しさん (2015-09-07 18 47 55) 海野魚人が隠す気無さ杉w -- 名無しさん (2016-05-09 16 24 45) ↑2 まず轟天号建造した島がありとあらゆる金属がある地層が出る島とかいうトンデモだから… -- 名無しさん (2018-01-30 17 53 51) ムウ帝国工作員(演 平田昭彦)は、初代ゴジラと刺し違えた芹沢博士(演 平田昭彦)その人である、なんてネタもあるな。(右目はムウ帝国の科学力で治してもらった) -- 名無しさん (2018-08-07 12 05 00) 余談だが原作者の押川先生は2019年に2回も実写化されている(大河では武井壮、横田順彌原作の舞台では関智一)。 -- 名無しさん (2020-01-17 19 23 06) 「竹取物語」の竜(その正体は太古のエラスモサウルス)の方が長くなかったか?(確か全長200メートルだったはず)。それともあれは「怪獣」の範疇ではないのかな? -- 名無しさん (2022-08-12 22 04 21) Wikipediaから丸写しと思われる箇所を修正・一部削除。 -- 名無しさん (2022-08-12 22 38 04) >単艦で当時のアメリカ合衆国4軍を ヤボなツッコミですがアメリカ空軍は戦後の創設です。つまり、戦中は存在していません。アメリカ陸軍航空隊が“アメリカ空軍”と揶揄(風刺)されるほど独立性が高かったのは事実ですが法律的にも予算的にも(それと人事も)アメリカ陸軍の一部でした。なので当時は陸軍海軍海兵隊の3軍体制でした。訂正した方がいいと思います。これは指摘であって、批判ではありません。このコメントを荒らし扱いされないことを願います。 -- 名無しさん (2022-08-13 02 50 26) こういう『旧日本軍の秘密兵器』とか『ナチスドイツの遺産』とか『旧ソビエト連邦の超能力者』とかって、SFやファンタジーを問わず色んな作品に出てくるけど、どうして戦時中は日本・ドイツと共に枢軸国の一端を担って『ムッソリーニ政権下のイタリア』関連の秘密兵器or遺産は全く出てこないんだ?イタリアの人がハブられてかわいそうじゃないか -- 名無しさん (2023-06-24 19 39 23) ムウ帝国って一万年以上海底に引きこもっていたから、戦争の経験が皆無なんだろう。科学力だけは高いから昔はごり押し&脅しでどうとでもなっていたけど、何千年もの間戦争のノウハウを貯め込み続けた地上人とは経験値で雲泥の差があったのだと思う。間抜けに思える行動はそのせいだろう。 -- 名無しさん (2023-11-23 22 59 09) 轟天と言えば轟天号しか思い出せず、ガンダムSEED FREEDOMではマリューが轟天という単語を使っている。 -- 名無しさん (2024-02-24 17 43 53) 押川氏の原作小説は、続編も含めて電子書籍で入手できるようになりましたね。あくまで「原案」なので「海底軍艦」のイメージとは大分違う感じですが。 -- 名無しさん (2024-08-26 22 43 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7900.html
908: 635 :2022/05/05(木) 09 58 21 HOST 119-171-248-237.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ サセボ異界紀行前日譚・銀河連合日蘭日本 注:続きを余り期待しないで下さい。 「二藤部総理は?」 「現場で天戸作戦を見守ると東伊豆町へ行ったよ。」 「まあ、しかしこんな突飛な作戦思いつくなんて…流石は陸の大見や外務省の白木が言う所の突撃バカか?」 そんな話が交わされる会議室の画面に映る六角板状の物体が二層構造の物体。 机の最奥に座る人物達が呟く。 「おおよそ千年振りだな…。」 「ああ、【聖イゼイラ大皇国】だ…。」 大日本帝国静岡県東伊豆町。現在、伊豆大島に面したその自治体の沿岸部には誰もいなかった。 いや正確に言うならば地元住民"は"誰もいない。 市街地ではPSを纏った歩兵や迷彩服を着た軍人ばかりが行き交い大型の重PSや装甲車が巡回し、戦車が街中を走り回り、空には常に戦闘機や攻撃ヘリが飛び交う。 沿岸部の道路という道路には地対艦・対空ミサイル、榴弾砲に加え伊豆急行線を使い列車砲まで動員、 海を見れば敷島型ばかりか蘭帝のデ=ゼーヴェン=プロヴィンシェンとアイザライクまで存在しそれらの砲は全てある一点に向けられる。 そしてマスメディアのカメラであるがとある世界(現実)より理知的な彼らは山間部や禁止空域外から撮影している。 真実を伝えるべきは自分達の仕事であるが優先すべきものを分かっているのだ。 そしてことあれば最後まで情報を伝え続けることが指名であることも。 リポーターの声がカメラを通して全世界へと流れる。 「現在、帝国及びオランダ軍は24時間体制で監視を続けています。そしてOCU加盟各国からは元よりBC、FFR及びCISも即応体制に移行、 FFR旗艦戦艦リシュリュー及びBC旗艦戦艦プリンス・オブ・ウェールズが支那植民地に展開、有事の際には助力を惜しまないという声明が発表されています。」 各国ともに分かっているのだ。"それ"が人類の認識の、常識の埒外の存在であると、そしてことあらば団結も必要であると常識的な判断が出来た。 かつての中華と呼ばれた大地でのように。 そして"それ"がどの様に認識されているか、それは少し前に日本の宰相が語っていた。 一週間前、大日本帝国内閣総理大臣、二藤部新蔵の会見。 「相模湾に存在する物体は我々人類の認識する全ての主権体とは全く関係ない存在であることは間違いありません。 しかし、現時点でそれが我々にとって未知の知的生命体が運用しているのか、はたまた無人機械であるのか判断はついておりません。 ですが我々の科学技術水準を遥かに凌駕する存在であることは明白であり、敵対的であることも否定できません。 よって我が大日本帝国は本日〇〇時を持ちまして準戦時体制、陸海空宇宙軍は全軍即応体制に移行します。」 「それは弾道ミサイル原潜や戦略爆撃機も含むという認識で宜しいでしょうか?」 「はい、場合によっては終末を齎し刺し違えてでも止める覚悟であります。」 909: 635 :2022/05/05(木) 09 59 37 HOST 119-171-248-237.rev.home.ne.jp 会見場がざわつく。 今まで日本と蘭帝のみが保有する終末兵器まで持ち出すなどなかった。 日本がをその鉄と血を以て止めようとする程の存在であると世界が認識した。 日本がその様な判断を下した。それは何故か…? "それ"の来訪より数日後。 その日二藤部はとある人物達より召喚を受けていた。 こんな忙しい時にと思う二藤部であったが拒否することなど出来なかった。 日本の重鎮にして千年、いやそれ以上に渡り日本を陰から支配、導いてきた存在。 それがいつから存在するのか、何処まで彼らの手が延びているのか二藤部も知らない。 それこそ夢幻(ゆめまぼろし)の様な存在なのだ。彼ら夢幻会は。 「これは本当なのですか…?」 「ええ間違いありません。彼らはおおよそ千年前に日本へ来訪、当時の朝廷と交戦した異星人国家【聖イゼイラ大皇国】です。 まあ、国号は代わり【イゼイラ星間共和国】であるらしいですが…何か政変でもあったのでしょう。 当時と違いいきなり高圧的な態度で臨んでいませんし。」 目の前の人物の言葉に目を白黒させる二藤部、さもありなん。 いきなり"それ"が千年前に日本へ来て交戦した国家の存在などと言われても納得出来る訳ない。 だが当時の書物や記録、そして"それ"の表面に書かれた言語の訳語などなど出されれば信じるしかない。 しかし二藤部に疑念が起きる何故当時日本に異星人が来訪し交戦したのか、それには驚愕の返答があった。 「竹取物語は知っていますね?彼らは当時のやんごとなき方が保護していたそのかぐや姫を強制的に連れ戻しに来たんですよ。」 そして現在、東伊豆町の現場を訪れた二藤部は夢幻会より言われたそんなことを思い出していた。 その視線の先には"それ"への接触作戦、天戸作戦を考案した人物の姿が見える。 技術力が上回る以上戦いとなれば負けるの必須、だがもし夢幻会の言うようにかつてと違うのならば…戦争にならないならばそれに越したことはない。 緊張で震える手を二藤部は握りしめた。 そしてそんな二藤部を見ていた別の人物、海軍との?ぎ役は顔を"それ"に向ける。宰相として少々頼りないな、と考えながら 二藤部が総理として悪い訳ではない。だが比べてしまうのだ。あの時の宰相を務めた海軍の【悪友】と。 「全く、日本がこんな時にお前は何処にいるんだ?『嶋田』…。」 かつて山本五十六と呼ばれた男はポツリと言葉を零す。 910: 635 :2022/05/05(木) 10 00 11 HOST 119-171-248-237.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/482.html
天皇主権(てんのうしゅけん)とは、大日本帝国憲法において、天皇が保持するとされた主権。西欧における君主主権を日本に適用したもので、天皇主権を君権ともいう。天皇主権を中心として構成された憲法学説を天皇主権説という。 歴史 Template 和暦?に公布され、翌Template 和暦?に施行された大日本帝国憲法は4条で「天皇ハ國ノ元首ニシテ統治權ヲ總攬シ此ノ憲法ノ條規ニ依リテ之ヲ行フ」と定めた。この条文の解釈や憲法全体の解釈運用にあたっては天皇主権(君権)を重んじる穂積八束や上杉慎吉ら君権学派(神権学派とも言う)と議会制を中心とした立憲主義を重んじる美濃部達吉や佐々木惣一ら立憲学派の二大学派に分かれて論じ合われた。 憲法施行当初は超然主義を唱えた藩閥政治家や官僚らにより天皇主権を中心とした君権学派の解釈が重用された。明治時代の終わりには上杉と美濃部の天皇機関説論争が行われ、大正デモクラシーの時期には立憲学派が優勢となった。しかし、Template 和暦?の天皇機関説事件で美濃部ら立憲学派が排撃され、同年に政府が発表した国体明徴声明では天皇主権を中心とした解釈が公定された。 その後、Template 和暦?に公布され、翌Template 和暦?に施行された日本国憲法では前文及び1条で国民主権が定められ、天皇主権は排された(同98条1項)。 関連項目 天皇制 天皇制ファシズム 国民主権 君主主権 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年9月7日 (日) 03 06。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/749.html
137 :yukikaze:2012/02/11(土) 23 22 34 第三帝国氏に敬意を表し、自分も名言集を。 舞台は、一回だけ考察した一年戦争を。 全く面倒なことだ。我が国はのんびりと昼寝をしたいだけなのだが。 もっとも・・・安眠を邪魔された代償は支払ってもらうがね。 ――――嶋田元帥、帝国との交渉決裂の報を聞いて 貴方は彼を『戦争の天才』と評したが、どうも貴方と私とでは戦争に対する 考え方に相当の差があるように思える。 私の考える戦争は『戦後の統治』までも考えるのだがね。 ――――近衛首相、ヤン・ウェンリーのラインハルト評に対して(※1) 『百年兵を養うは一朝有事の為』 かの皇帝はこの言葉をどこまで理解しているのか? ――――辻大蔵大臣、ラインハルトの好戦性に呆れて 宇宙艦隊の現有艦隊の半分は失われるだろうな。 もっとも、終戦時には、この3倍には膨れているだろうが。(※2) ――――古賀宇宙艦隊司令長官、戦争の見通しを聞かされて 開戦の号砲としてはそれなりか。 ――――高須東部方面軍司令官、イゼルローンを一日で破壊したことに 焦土作戦? 何を考えているのかしらあの方々は? 目先の勝利がそれほど大切なのかしら?(※3) ――――月詠宮皐月内親王、新帝国軍が焦土戦術をしたことを聞いての批評 「大敗を喫したことお詫びの仕様もございません。この上は死を以て」 「無用。これで我らの勝利は決定的になった」(※4) ――――ボーデン星域会戦で、焦土戦術による補給不足で大敗を喫した高須に対する、嶋田の返答 あれが向こうで最強と言われた黒色槍騎兵艦隊か。 ようこそ『殺しの間』へ。(※5) ――――東条西部方面軍司令官、ジャムシード星域会戦で スターライトブレイカーに撃ち抜けぬものなし(※6) ――――パランティア星域会戦で、機動鎮守府級戦艦の一斉射撃により、ミュラー提督を戦死させた 富永中将のセリフ 一つ尋ねよう。貴官らは今まで何をしていたのかね? ――――栗田中将、支援に遅れたことに抗議するオリベイラ教授に対して 貴公の主はルドルフが嫌いだそうだが、自分の欲求を満たすために戦争を起こすなど、ルドルフよりも悪質だ。 ――――シャーヘン星域会戦で、ミッターマイヤー元帥に、山口中将が放ったセリフ 戦術的には完敗。だが、所詮はピュロスの勝利。(※7) ――――第二次ランテマリオ星域会戦で、ラインハルトに敗れ去った小沢大将の述懐 死にたければ一人で死ね。 ――――ラインハルトが残存艦隊を率いて最後の決戦に赴いたことを聞いた古賀宇宙艦隊司令長官の評価 138 :yukikaze:2012/02/11(土) 23 23 17 新銀河帝国 また戦争か。 喜んでいるのはカイザーと軍人だけだ。 ――――開戦の報を聞いたブラッケ民政尚書の第一声 大日本帝国軍との開戦か。 よろしい。反徒どもの雑多なゲリラに付き合うのにはうんざりしていたんだ。 ――――開戦の報を聞いたビッテンフェルト黒色槍騎兵艦隊司令官の第一声 大日本帝国の軍勢など恐れるに足らず。 我らは常に勝利し続けてきた存在ぞ。 ――――皇帝ラインハルト、全軍を鼓舞する演説の一節 謀略も何もなく、ルッツが指揮して尚、一日も持たないとはな・・・ ――――ロイエンタール元帥、イゼルローン要塞が破壊された事を聞いて 確かに戦術的には我らは勝った。 だが・・・我らはあまりにも大きなものを失ったのだぞ。(※8) ――――ケスラー軍務尚書、ボーデン星域会戦での勝利に浮かないことを尋ねられて 皇帝は、二個艦隊よりもご自分の姉上の方が大事なのか!!(※9) ――――ワーレン提督、ハーン星域で援軍を求めるも、オーディン防衛の為に拒絶された事への反応。 俺はよくよく運のない男だ。 これまで多くの無能な上官や盟主の下で働かされ、今度は違うと思っていたが、どうやら同じだったらしい。 全く・・・目も当てられぬ。 ――――ファーレンハイト提督、ハーン星域会戦で戦死した際の今際の言葉 チェックメイト ――――沈黙提督アイゼナッハ上級大将が、ジャムシード星域会戦で帝国軍の重火力に絡め取られたのを見て ヤン・ウェンリーの偉大さがよくわかる。 俺には皇帝やロイエンタール、それにメックリンガーがいてくれるが、奴には誰もいなかったのだからな ――――ミッターマイヤー元帥、戦況の不利に対して 黄金獅子旗最後の煌めきか ――――第二次ランテマリオ星域会戦でのロイエンタール元帥の述懐 宇宙はかくも大きかったか ――――皇帝ラインハルトが、自死した際に述べたとされる 139 :yukikaze:2012/02/11(土) 23 24 30 (※1)ヤン・ウェンリーは、この近衛首相の言葉に恥じ、自らを歴史家失格であると断じたとされる (※2)当時宇宙艦隊は、正規艦隊20個艦隊40万隻の規模であり、終戦時には120万隻近い規模を誇った (※3)イゼルローン陥落後、帝国領に侵攻する大日本帝国軍に対し、グリルパルツァー大将がアムリッツァ 会戦の先例として焦土戦術を敢行。「戦術的勝利、政略的大敗北」と見なされる (※4)実際、同盟領のみならず、帝国辺境でも大規模な反乱が立て続けに勃発し、帝国軍は機動的運用 のみならず兵員補給の点で多大な障害を受けることになる (※5)大火力による濃密なクロスファイヤーにより、ビッテンフェルト、クナップシュタイン両提督戦死。 アイゼナッハ艦隊も8割近い損耗を受ける (※6)ちなみに、艦首砲の正式名称は「波動砲」なのだが、富永中将が言ったのは非公式名称である (※7)帝国軍3個艦隊。大日本帝国軍7個艦隊での大会戦。ラインハルトの戦術的才能をこれでもかと示した 会戦であり、大日本帝国軍は4個艦隊を失うが、帝国軍も全軍の3割を失い、補充戦力に限界のある 帝国にとっては、最後の勝利となった (※8)なお、ケスラーのこのセリフを帝国軍全体が共有するのは一ヶ月かかった (※9)増援を得て、フェザーンー帝国ルートを遮断しようとする東部方面軍に、新帝国軍はハーンで 食い止めようとするが一部部隊が陽動でオーディンに進撃したのを受けて、ラインハルトが 予備兵力をオーディンに送ったこと。 焦土戦術と絡んで、ラインハルトの評価が地に落ちることになった。 取りあえず今回はここまで。